踏み切りの音がして
　　　　長岡から列車が到着。


上見附の駅は見附の市街の
　　　　　　町外れにあった。

辺りには民家が多く
　商店街からは外れていたが、
　　当時、流行の
　　　ボウリング場があった。

上見附駅は刈谷田川を渡った
ところにあった。

電車はここで折り返し
栃尾方面に向かっていた。

遠くに、三国の山々が迫る。

春らしい
穏やかな日差しに包まれて

鉄道の終焉を迎えた
　　　　　　　駅舎が佇む。

その後は
　バスのターミナルとして
　　　　　　　　使われる。