(椿沢付近と思われる)
越後平野を行く。
遠くの山は
まだ雪をたたえている。
(上見附駅、左の奥が駅舎)
列車の出て行った後の
駅は静かだ。
栃尾方面の線路は
すでに無く
往時を偲ぶものは
少なくなっていた。
最後の列車を
見送ることになる信号機は、
軽便としては
近代的なスタイルであった。