(椿沢付近)
雪の残る田圃の脇を
モハ217を
先頭にした四連が
モーター音も軽快に
走ってゆく。
(椿沢駅にて)
細いホームに
ぎりぎりに待合室が
作られている。
通路は人一人がやっと
通れるほど狭い。
数人の乗客が乗り降りし、
あわただしく発車していった。
乗客が少ない割に
列車は4両連結と長い。